こういった疑問を解決します。
インスタグラムをまだうまく使えないよって人向けの記事になります。
本記事の内容はこちら
- インスタグラムで効果的に集客して売り上げUPの手順!
- 手間なく運用する方法
- ユーザーへのレスポンスが超大事!
となっております。
現在インスタグラムの月間アクティブユーザー数は3300万人と程です。これからも伸びていく市場ですので、集客ツールとして使わないというのは論外です。
効果的にインスタを使うことでお店への集客につなげることができるので、積極的に使っていきましょう。
写真でお店の魅力を効果的に伝えていくというのは飲食店にとても都合がよいです。
順番に解説していきますのでぜひ取り入れてみてください。
インスタグラムで効果的に集客して売り上げUPの手順!

具体的にやっていく手順は以下の通りです
- ビジネスアカウントに変更し、集客への導線を作る
- ジオタグ(位置情報)を活用し店の場所を伝える
- どの客層にアピールしたいかを明確にしていく
ポイントは以上の3つになります。
では一つずつ解説していきます。
ビジネスアカウントに変更し、集客への導線を作る
お店の集客でインスタグラムを運用していく場合はビジネスアカウントに切り替えることをお勧めします。
ビジネスアカウントにするとロフィールだけでなく、店舗の地図情報や予約電話番号の他メールアドレスの登録も可能です。
登録した情報はアカウントページに「連絡先」として表示されます。
ここに連絡先を登録することで直接予約をしてもらえるようになります。
また自分の店のホームページを持っている場合はそちらへの導線も張ることで、リピートへとつなげることもできますね。
店のインスタグラムアカウントを訪れてくれたユーザーとのコンタクトを確実にするためにも、これらの設定は必須です。
ビジネスアカウントについては飲食店がインスタグラムプロアカウントを導入する3つのメリットで詳しく解説していますので是非ご覧ください。
ジオタグ(位置情報)を活用し店の場所を伝える
位置情報をつけて写真を投稿することで、投稿した写真の下に撮影した場所が表示されます。
さらに表示された場所名をタップするとGoogleマップで店の場所(店で撮影した場合)、同じ位置情報で投稿したユーザー一覧が出てきます。
ハッシュタグも同じような効果がありますが、ジオタグ(位置情報)はもっと直感的にアプローチできるハッシュタグみたいな感覚です。
位置情報をつけて投稿したユーザーが店の投稿を見てくれる確率が大幅に上がりますからね。
また検索画面でその位置情報の名前を検索した人にも表示されるため、集客のツールとしては積極的に使うべきと思います。
もちろん店の名前でもOKですが、もう少し広範囲での位置所法をつけると観光客や仕事で訪れた人などに直でアプローチできるのでおすすめです。
詳しくは下の記事を見ていただけるとわかりやすいと思います。
インスタグラムのジオタグ?効果的な使い方とは!?【集客ツール】
どの客層にアピールしたいかを明確にしていく
自分の店の魅力を最大限にユーザーにアピールするためには想定する顧客像(ペルソナ)を設定し、その想定ユーザーに響く写真の投稿をしていく必要があります。
このペルソナというものは集客をしていく上で大事な考え方になるので覚えておいて損はないと思います。
特定の1人に響く投稿をしてみましょう。
ユーザーに響く投稿とは?
具体的に想定する内容は
- 性別
- 年齢
- 居住地
- 趣味や関心ごと
といったことを決めていきます。
例えば
そのペルソナが女性であり、ある程度年齢を重ねた世代であれば、華やかな料理とともに花を添えた写真を投稿してみる
若い男性でお酒にも深い興味がありそうな場合はスタイリッシュでかっこいい写真を投稿してみる
といったようにそのペルソナに一人に対してメッセージを届けるようにするのが良いです。
ひとりに対してのメッセージを心掛ける理由
これはDLM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の世界で有名な話なのですが
大多数に訴えかけるメッセージは誰の心も動かさない
というところから転用した考え方になります。
ひとりのペルソナを明確にし、そこに深く刺さるメッセージを投げかけることで周りにも少しずつ影響を及ぼしていくというものです。
あまり深く考えずに、だれか友達を一人想像してみてその友達が喜んで店に来てくれるような発信をしましょう。
DRMの基礎【最強の集客方法です!】
手間なく運用する方法

なかなか時間が取れずに更新頻度が保てない場合はこういったツールを使うのもおすすめです。

ツールを使った集客とは?
わかりやすく言うと、AIが勝手にインスタの運用をしてくれるので他のSNSや自分の店のホームページの運用に割ける時間が増えるなど、時間を節約することができます。
AIの運用って大丈夫なの?
実際に使ってみた感想はこちらの記事にまとめてありますので、運用を考えている方は参考にしてみてください。
結論から言うと、集客には満足いっていますので予算が許すのなら導入してみるのもアリかと思います。
ユーザーへのレスポンスが超重要!

お客様からのお店の評価や写真に対するコメントをいただいたときに、なるべく全部のコメントに対して返信をするように心がけましょう。
できるだけ返事をする
検索で訪れるお客さんはあなたが作っているホームページよりもSNSの内容やほかの人のレビューの方をよく信じます。
アマゾンや他のネットショッピングでも他人のレビューは盲目的に信じてしまう人が多いですからね。
であればそのレビューに対して店側が何らかの反応を示し、誠実に運営している姿勢を見せるというのはとても有効な手段になります。
インスタグラムに限らずほかのSNSでもある程度店がアクティブに反応している姿を見せることでお客さんの興味レベルは上がります。
反応しないよりはなんかしたほうがよっぽどましってことです。
お客さんは失敗したくない
お店選びで重要なのはその店の雰囲気や料理はもちろん、その店がほかの人からどう評価されているか?というのが基準になる場合が多いです。
先ほどのレビューに依存しがちなところはそういう心理状況があるからです。
SNS上で積極的にお客さんと絡んでいる様子を見せることで少しでも新規のお客さんの信頼を得ることができるのであれば、どんどん絡んでいったほうが良いのは明白ですね。
まとめ

まとめます
- ビジネスアカウントで運用していく
- 集客したい層をイメージして投稿を続ける
- お客さんのレビューには積極的に絡む
- 運用に時間がかかる場合はツールの導入も考える
店を運営しながら集客までしっかりとやっていくのはぶっちゃけしんどいです。
集客のサービスを使うのも手ですが、まずは自分でできる、無料でできることからコツコツやっていきましょう(^^)
この記事でわからないことやもう少し深堀してほしい箇所がありましたら、お問い合わせページからコメントいただけると幸いです。
もっと俺の店を宣伝したいけど…広告とかよくわからんし
インスタ使って若者を店に呼びたいよ
でも具体的になにしたらいいのかしら?